Appleギフトカードと併用可能な支払方法は全部で6つ!利用手順を紹介

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Appleギフトカードは、クレジットカードや他の支払い方法と一緒に使えるの?

Appleギフトカードは、最大8枚までApple Storeでの支払いに併用することが可能です。また、現金やクレジットカード、PayPayとも併用することができます。

ただし、使用する状況や場面により、併用可能な支払い方法が異なります。

今回は、Appleギフトカードと併用できる支払方法について、詳しく紹介していきましょう。ぜひ参考にしてください。

Information

Apple Storeギフトカード、iTunesカードは現在販売されていません。Appleギフトカードに統一されています。

当サイト(いちえもん)が解説する内容は、ギフト券買取サイト「アマプライム」とギフト券買取専門情報メディア「ウルチケ」を一部参考にしています。

ギフト券買取アナリスト/コンテンツ監修者

佐藤 健一(券ちゃん佐藤)

ギフト券買取業界において5年間、店舗責任者(店長)として従事し、現場で培った豊富な知識と経験を有する専門家。現在はギフト券・金券関連分野に特化した専属ライターとして活動する傍ら、ギフト券買取サイトに掲載される記事の監修も多数担当している。これまでに執筆・監修した記事は500本を超え、正確性・信頼性の高い情報発信に注力。業界内外から厚い信頼を得ている。

1:【併用OK】Appleギフトカードと併用可能な支払方法一覧

Appleギフトカードと併用できる支払方法は、全部で6つです。

6つの支払い方法は、使用する場所により、併用できる支払い方法が異なります。

場所ごとに、併用可能な支払い方法について表で紹介しましょう。

購入場所支払方法
Apple Store・Appleギフトカード(最大8枚)
・Appleギフトカード+Appleアカウント残高
・Appleギフトカード+クレジットカード
・Appleギフトカード+Apple Pay
Apple Store直営店・Appleギフトカード+現金
・Appleギフトカード+Appleアカウント残高
・Appleギフトカード+クレジットカード
・Appleギフトカード+Apple Pay
App Store・Appleギフトカード+Appleアカウント残高
・Appleギフトカード+クレジットカード
・Appleギフトカード+Apple Pay
・Appleギフトカード+携帯キャリア決済
・Appleギフトカード+PayPay

詳しく紹介していきます。

参考:お支払い方法のご案内|Apple.com

1-1:Apple Store|併用可能な支払方法

Apple StoreでAppleギフトカードと併用できる支払方法は、4つあります。

  • Appleギフトカード(最大8枚)
  • Appleギフトカード+Appleアカウント残高
  • Appleギフトカード+クレジットカード
  • Appleギフトカード+Apple Pay

Appleギフトカードは、最大8枚まで支払時に追加することが可能です。また、支払金額が足りない場合は、クレジットカードやApple Payと併用することもできます。

Appleギフトカードを8枚以上使いたい場合

Appleギフトカードを8枚以上使いたい時は、事前にAppleアカウントへチャージしておきましょう。チャージしておけば、まとめて「アカウント残高」から支払いをすることができます。

1-2:Apple Store直営店|併用可能な支払方法

Apple Store直営店で、Appleギフトカードと併用できる支払い方法は4つあります。

  • Appleギフトカード+現金
  • Appleギフトカード+Appleアカウント残高
  • Appleギフトカード+クレジットカード
  • Appleギフトカード+Apple Pay

直営店では、唯一「現金」と「Appleギフトカード」を併用することが可能です。

Appleギフトカード支払いで、残りは現金で支払うことを伝えると併用できます。

1-3:App Store|併用可能な支払方法

App Storeで、Appleギフトカードと併用できる支払い方法は5つあります。

  • Appleギフトカード+Appleアカウント残高
  • Appleギフトカード+クレジットカード
  • Appleギフトカード+Apple Pay
  • Appleギフトカード+携帯キャリア決済
  • Appleギフトカード+PayPay

App Storeでは、携帯キャリア決済・PayPayとの併用が可能です。

どちらも、Appleギフトカード・アカウント残高が優先的に使用され、足りない額を「キャリア決済」または「PayPay」にて自動的に支払いが行われます。

App Storeでキャリア決済またはPayPayを使用したい場合は、事前に設定が必要です。詳しくは、下記の記事で紹介しています。

2:【併用NG】Appleギフトカードと併用できない支払方法一覧

Appleギフトカードと併用できる支払い方法を紹介してきましたが、併用できない支払い方法もチェックしておきましょう。

併用できない支払い方法は、2つあります。

  • Amazonギフト券など他社のギフトカード
  • ペイディあと払いプラン(Apple専用)

上記2つの支払い方法は、Appleギフトカードと併用できません。

詳しく紹介していきましょう。

2-1:Amazonギフト券など他社のギフトカード

1つ目は、Amazonギフト券など他社のギフトカードとの併用についてです。

Appleギフトカードは、他社のギフトカードとの併用はできません。それぞれ使用できる店舗が異なるからです。Amazonギフト券を例に、詳しく紹介します。

ギフト券の種類使用用途
AppleギフトカードAppleに関連したサービス・製品の支払いに利用可能
Amazonギフト券Amazonでの支払い、Amazon Pay提携サイトでの支払いに利用可能

Appleギフトカードの使い道について、詳しくは下記の記事で紹介しています。

2-2:ペイディあと払いプラン(Apple専用)

2つ目は、ペイディあと払いプラン(Apple専用)との併用についてです。

Apple製品の購入時に利用できる後払い決済サービス「ペイディあと払いプランApple専用」は、Appleギフトカードとの併用ができません。

ペイディあと払いプラン(Apple専用)を使用したい場合は、単体でのみ使用可能です。また、ペイディ後払いプラン(Apple専用)は、最大36ヶ月分の分割払いが0%金利で利用できます。

分割払いで、Apple製品を購入したい場合は、ぜひチェックしてみてください。

3:Appleギフトカードとの併用方法を紹介

Appleギフトカードと他の支払い方法を一緒に使いたいときの手順を、わかりやすく紹介します。

  • 現金との併用方法(Apple Store直営店限定)
  • クレジットカードとの併用方法

上記2つの方法について、詳しく解説していきましょう。

ぜひ参考にしてください。

3-1:現金との併用方法(Apple Store直営店限定)

Appleギフトカードと現金を併用して、支払いに利用する場合の方法を紹介します。

現金と併用する流れ

  1. Apple製品を選ぶ
  2. 店員さんに「Appleギフトカードで支払い、残金を現金で払いたい」と伝える
  3. Appleギフトカードと現金で支払う

現金との併用方法は、店員さんにAppleギフトカードと現金で支払う旨を伝えるだけです。

会計時に「Appleギフトカード16桁のコード」が必要となります。事前に準備しておくとスムーズに支払いを終えることができます。

3-2:クレジットカードとの併用方法

Appleギフトカードとクレジットカードを併用して、支払いに利用する方法を紹介します。

クレジットカードと併用する流れ

  1. Apple Storeで商品の購入手続きを進める
  2. ご注文手続きで「ギフトカードをお持ちですか?」をタップ
  3. PINにAppleギフトコードを入力「適用」
  4. 次にクレジットカード情報を入力し注文を行う

クレジットカードとの併用は、Appleギフトカードがまず優先的に支払いに使用されます。

金額が足りない場合、クレジットカードで支払いが行われる仕組みです。

ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

Appleギフトカードと他支払方法の併用について紹介してきました。

Appleギフトカードは、現金・クレジットカード・キャリア決済・PayPay等と併用可能です。

支払いを行う状況・場面により、利用できる併用方法は異なります。

事前に併用可能な支払方法を確認し、スムーズに決済が完了できるように準備しておきましょう。

ぜひ参考にしてみてください。

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ギフト券買取専門ライター

朝倉 みのり(みのりん)

EC業界でギフト券やデジタルコードの販売に携わる中で、実務を通じ消費者ニーズや流通の仕組みに関する深い理解を得てきました。その経験を活かし、これまでに200本以上の買取関連記事を執筆。ユーザーの不安や疑問に丁寧に応えることを大切にし、信頼性の高い情報発信を心がけています。カフェ巡りやお酒が好きで、最近はワイナリーにも関心があります。