Appleギフトカードに有効期限はなし!無期限で使える理由と注意点

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Appleギフトカードに有効期限はあるの?

結論はシンプルです、Appleギフトカードに有効期限ありません。

Appleギフトカード購入後は、好きなタイミングでApple IDにチャージでき、無期限で利用することができます。

この記事では、有効期限がない理由や注意点について詳しく解説していきましょう。

Information

Apple Storeギフトカード、iTunesカードは現在販売されていません。Appleギフトカードに統一されています。

当サイト(いちえもん)が解説する内容は、ギフト券買取サイト「アマプライム」とギフト券買取専門情報メディア「ウルチケ」を一部参考にしています。

ギフト券買取アナリスト/コンテンツ監修者

佐藤 健一(券ちゃん佐藤)

ギフト券買取業界において5年間、店舗責任者(店長)として従事し、現場で培った豊富な知識と経験を有する専門家。現在はギフト券・金券関連分野に特化した専属ライターとして活動する傍ら、ギフト券買取サイトに掲載される記事の監修も多数担当している。これまでに執筆・監修した記事は500本を超え、正確性・信頼性の高い情報発信に注力。業界内外から厚い信頼を得ている。

1:Appleギフトカードに有効期限はない!利用規約にも記載あり

Appleギフトカードに有効期限はありません。

販売元のApple利用規約にも「有効期限なし」とはっきり書かれています。

有効期間または期限:無期限
引用元:Apple Gift Cardおよびコード、Appleアカウント残高、およびコンテンツコード利用規約| iTunes株式会社

Appleギフトカードは、Apple IDにチャージした後も期限なく使えます。

極端な例を言えば、購入から10年経っても問題なく利用可能です。「買ったまま長期間放置してしまった」という場合でも、安心してください。

Appleギフトカードの使い道は、さまざまです。詳しくは、下記の記事を参考にし、Appleギフトカードを使ってみましょう。

Information

過去に販売されていた「iTunesカード・Apple Storeギフトカード」も有効期限はありません。

2:Appleギフトカード有効期限の落とし穴!?2つの注意点

有効期限がないって本当?なんだか安心できない!

あなたの勘は鋭いです!Appleギフトカードに有効期限はありません。ただし、注意すべき点が2つあります。「え!見落として損をした」ということがないよう、注意点もしっかり確認しておきましょう。

  • コンテンツコードは有効期限がある
  • <楽天市場>ギフト受取URLに期限がある

上記2つの注意点について、詳しく紹介します。

注意点1:コンテンツコードは有効期限がある

1つ目の注意点は、コンテンツコードには有効期限がある点です。

Appleギフトカードには有効期限はありませんが、企業がプロモーション用の特典として発行したAppleギフトカード(コンテンツコード)には有効期限がある場合があります。

コンテンツコードは、配布されたAppleギフトカードの裏面に小さく記載されていることが多いです。キャンペーンなどで貰ったAppleギフトカードの場合は、有効期限を必ず確認しておきましょう。

また、有効期限付きのコンテンツコードでもApple IDにチャージすれば有効期限は「無期限」となります。早めにApple IDにチャージし、有効期限を伸ばしましょう。

チャージ方法については、下記の記事をご覧ください。

注意点2:<楽天市場>ギフト受取URLに期限がある

2つ目の注意点は、楽天市場でAppleギフトカードを購入した場合に気をつけるべきポイントです。

楽天市場で購入したAppleギフトカードの場合、メールにギフト受取URLが届きます。このギフト受取URLは、購入日から2年間のみ有効です。この期間を過ぎると、Appleギフトカードを受け取ることができなくなります。

楽天市場でAppleギフトカードを購入した場合は、早めに受取を完了させましょう。尚、受取完了後のAppleギフトカードに有効期限はありません。

3:まさか期限切れ?残高が消えた3つの可能性をチェック

  • Appleギフトカードをチャージしようとしたら、残高が消えた!
  • チャージできない!

有効期限のないAppleギフトカードですが、上記のようなハプニングに陥ることも可能性は0%ではありません。残高が使えない場合の3つの可能性を確認し、対処していきましょう。

  • 使用済みのAppleギフトカードである
  • 有効化されていない
  • コードの入力ミス

上記3つの可能性を紹介していきます。

また、ご自身で解決できない場合は、Appleのカスタマーサポートへ連絡するのが手っ取り早いです。

Appleカスタマーサポート

3−1:使用済みのAppleギフトカードである

1つ目の可能性は、使用済みのAppleギフトカードである点です。

Appleギフトカードは、Apple IDにチャージすると、他のアカウントで再チャージすることはできません。「使用済み」とエラーが表示された場合は、すでに使用した可能性が高いです。

オークションや売買サイトで購入したAppleギフトカードの場合は、使用済みのAppleギフトカードを買ってしまった可能性があります。この場合は、販売元に確認してください。

また、Apple公式サイトでAppleギフトカード残高を確認することも可能です。

残高を確認する

3-2:有効化されていない

2つ目の可能性は、有効化されていない点です。

Appleギフトカードは、レジでお会計をすることで有効化されるギフトカードとなっています。しかし、ごく稀にレジの問題や通信障害が原因で、お会計をしたのに有効化できていない場合があるのです。

この場合は、購入時のレシートを持参し購入したお店へ相談してみましょう。

Apple StoreやApp Storeで購入した場合は、サポートセンターへ連絡してください。

3-3:コードの入力ミス

3つ目の可能性は、コードの入力ミスである点です。

「このコードは無効です」などとエラーが表示された場合は、コードの入力ミスである可能性が高くなります。Appleギフトカードのコードが正しく入力されているか、確認してみましょう。

間違いやすい英数字

  • Bと8
  • DとO
  • Eと3
  • Gと6
  • OとQ
  • Oと0
  • Sと5
  • UとV
  • Zと2

参考:カードが無効である|Apple.com

まとめ

Appleギフトカードの有効期限について紹介してきました。

最後にもう一度お伝えすると「有効期限はありません」

Apple IDにチャージした後も期限なく使用できるため、いつでも好きな時に残高を利用することが可能です。ゆっくりと使い道を選び、有意義にAppleギフトカードを利用しましょう。

ぜひ参考にしてみてください。

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ギフト券買取専門ライター

朝倉 みのり(みのりん)

EC業界でギフト券やデジタルコードの販売に携わる中で、実務を通じ消費者ニーズや流通の仕組みに関する深い理解を得てきました。その経験を活かし、これまでに200本以上の買取関連記事を執筆。ユーザーの不安や疑問に丁寧に応えることを大切にし、信頼性の高い情報発信を心がけています。カフェ巡りやお酒が好きで、最近はワイナリーにも関心があります。